2009-01-01から1年間の記事一覧

ガーデンソーラーライトの修理と改造2

発振回路を仕込みました。 LMC555はネガティブエッジ、つまりLでオンなので、トランジスタ一個入れHでNPNでLEDを点灯させてます。 テスト回路なので555に接続されてるRとCの定数は、0.8秒程度で点滅してますが、これを100Hz程度にすれば、連続点灯、つまりLE…

ガーデンソーラーライトの修理と改造

うちで数年使ったガーデンソーラーライトが壊れた。 家電製品っていうものは、普通に使っていればそう簡単には壊れない。 壊れる理由の7割は人災(残り2割はタイマーで最後の一割が天災だそうな)。 これもそれに漏れず、劣化したニッカド充電池をアルカリ乾電…

PuppyLinuxを2パーティションに分割したUSBメモリにインストールする方法

USBメモリを2パーティションに分割することで、PuppyLinuxが使用しているファイルを消したりするミスを回避できる。 ・インストール方法 1.PuppyLinuxのISOファイルをダウンロードし、PuppyCDを作成する。 astroburnなどISOイメージを焼けるツールでCD-R/R…

Chu-Moyヘッドホンアンプの製作(5)

RMAAしてみました。 入力ボリューム全開です。 オペアンプはNJM4500DD ボリュームはALPSのRK09(20K/Aカーブ) 入力バイアス1K 帰還抵抗は4.7K 出力抵抗は47 増幅率は(4.7+1)=5.7倍 イヤホンのインピは16Ω 10K近辺で上下にゆらゆら歪んでいますが、これは測定…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(10)

先日完成した非革命アンプですが、完成してから日数も経ったので、GX-70Aとの比較試聴をしてみようかと思ったのですがやっぱり辞めることにしました。 毎日使ってます。 非革命アンプ。 まったく不満がありません。 つかお気に入りです。 というような、『作…

Chu-Moyヘッドホンアンプの製作(4)

燃えると嫌なので、定数を計算してみる。 今までは他の方の回路そのままで一部変更していた(危ない)。 オペアンプの増幅率を決める抵抗R4とR5を変更して、出力オフセット電圧を測ってみた。 増幅率は(1+(R5/R4))=5.7倍。 (a) R4:1K / R5:4.7K - 約7mV (b) R4…

Chu-Moyヘッドホンアンプの製作(3)

2011/12/13日追記 googleで検索してここがヒットしているらしいので、追記しました この一連の記事の試行錯誤のものは失敗作で、最終的に製作をキャンセルしています。 実際に製作したものは以下の記事のものになります。 Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(…

Chu-Moyヘッドホンアンプの製作(2)

回路図できました。 簡単です。 ボリュームの変わりはR1/R2が担当します。L型アッテネータっていう奴です。 分圧により入力信号を減衰させます。R1/4.7K、R2/2Kで約-10.5db(約-3.35倍)減衰になります。 OPAMPの増幅度は1+(10k/2.2k)で約5.5倍なので、5.5-3.3…

Chu-Moyヘッドホンアンプの製作(1)

LM380Nアンプも製作もひと段落したので、次はChu-Moyヘッドホンアンプを製作してみようと思います。 コンセプト ・ボリュームはつけない。2〜3倍増幅。 >MP3プレイヤーに、左右で音量の変わらない正確な電子ボリュームが付いています。 >オペアンプは10倍増…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(9)

エージングを兼ねて(そんなものがあるとするなら)、いろいろCD聴いてます。 ・ダイソーの\100癒しCD"屋久島の鼓動"を35分×7 ・新井昭乃のRGBを60分x3 ・かんなぎDVD90分x1(OP曲80年代アイドル風/ED曲子守唄風/会話中心) ・BLUEDROP DVD120分x1(OP曲無理した…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(8)

最後の追い込みです。 基板取り付け穴と、ボリュームの回り止め穴の加工 前回の宿題だった部分の板金加工終了。 ケース内側は耐水ペーパーでバリ取り。 表側は極力傷をつけないよう、穴の内周をデザインナイフで力を入れずにくるっとまわすようにしてバリ取…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(7)

昨日の基板に部品載せてみました。 美味しそうなニッセイAPS すごく........大きいです。 ニッセイAPSは、0.1uFで足ピッチ7.5mmが部品サイズ10mmくらいの大物ですが、足をフォーミングして基板に載せたところ、どうにか取り付けることができました!! LM380N…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(6)

基板彫りました。 カットした生基板に、反転印刷した基板パターンを貼る 生基板は、サンハヤトの100x150の紙フェノールのものです。 決してガラエポを選んではいけません。 硬くて途中で投げてしまいます。 基板はあらかじめ、Pカッターで4つ(75x50)に切断し…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(5)

基板パターンです。 生基板にをこのとおりに穴をあけ、Pカッターで彫り完成です。 GNDや電源ラインがベタで欲しかったのと、LM380Nを逆さに取り付ける関係で、今回ユニバーサル基板は使いません。 てゆーか、生基板を彫るとはいえ、専用基板はこれがはじめて…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(4)

今回は、先にケースの加工をしました。 板金用の図面を、JW-CADにて製作。 JW-CADは、初めて使って4時間くらいで大体ソフトの操作ルールを覚え、トータル6時間くらいで出来上がりました。 ケースはテイシンのアルミケースで、サイズは115x70x50。 ユニバーサ…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(3)

前の記事から、凄く期間が空きました。何をしていたかというと、コンデンサをいろいろ代えてみて視聴を繰り返していたのです。 自分で使うアンプで、自作するわけなので、日常的に一番楽で好きな音にしたいわけです。 非革命アンプは既に完成されたアンプで…

Gigabyte GA-7N400 Pro2(rev1.0)のコンデンサ交換

PC

ジャンク580円のコンデンサ不良のGigabyte GA-7N400 Pro2マザーに、1800円分のコンデンサ35本程度を投入し復活させた。 before ニチコンとルビコンっす。ニチコンは、当時どこぞの工場で変な電解液投入したらしい。ルビコンはそれに加えて、性能はともかく低…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(2)

今回はブレッドボードで音だししてみました。 きちんと基板に搭載してから音だしをしたかったのですが、発熱がどの程度なのかまったく想像がつかないので、実際に基板のパターンが引けなかったのです。 アマチュアの作例だと、 ・ICを基板銅箔側にひっくり返…

LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作

先日、PC用小型スピーカJSP-3Nのコンデンサを交換し、見違えるほど音質が向上したことに気分を良くしたので、PC利用時やゲームプレイ時に使いやすいチープな小型アンプを作ることにしました。 ・ACアダプタ電源を利用 ・低出力 ・中高音域が綺麗に再生できる…

Justy JSP-3Nの改良(2)

先日小改良したスピーカですが、全体的に音が変わったことに気をよくし、調子にのって全コンデンサを交換してみました。 花粉症と風邪で五分置きに鼻かんでいたので夢中になってやっていたので、写真を取ったのがネジ止め直前です。 出力カップリングコンデ…

JDMライターの作り直し

PIC

前回、PIC Writer509を製作しましたが、IC-PROGが使えないことが結構不便です。いろいろ考えましたが、やはりJDMライタも作り直すことにしました。 現状のJDMライタの不満は以下のとおりです。 ・本家JDMライタを製作したあたと、12F629/16F628A対応の為の改…

PICWriter509を製作します(3)

PIC

完成しました。 やる気なさげなぬるい色のオレンジとライムグリーンのLEDが中途半端な半透明のケースに実にマッチしています(自画自賛)。 雑な工作ですがそれでもケースに入ってます。上の方に、欲張って40pinソケットまで付いてるJDMライタが見えますが、あ…

PICWriter509を製作します(2)

PIC

既に動いてますが、まだ電池スナップとパネル取り付け用のDCジャックに接続してないので、取り付け前に中身を撮ってみる。 部品面 7812/セラミックコンデンサ/トランジスタは、'88年製のPC98時代のモノクロスキャナのコントロール基板から剥ぎ取ったもの。 7…

PICWriter509を製作します(1)

PIC

なにはなくとも回路図♪ 特徴 1.シリアルポート接続 2.006P乾電池x2電源、もしくは12V-ACアダプタ電源(トランス式) ・なぜ今さらシリアルポート接続なのか 秋月でUSB-232C変換モジュールのFT232RLは\950。 USB接続が必須となる昨今のノートPC利用が前提だとし…

Justy JSP-3Nの改良

今は亡きJusty扱いのJSP-3Nというスピーカがあります。これを多少改造しました。 LM380使用の非革命アンプ製作の前に、1チップICアンプに接続する部品を変えることでどの程度音質が変わるのか、ということをとりあえず身をもって体験してみようというのが、…

リモコン関係

・リモコンの赤外線キャリアは38Khz(±2Khzくらいまでokらしい) 1/38Khz=26.316us、デューティは1/3〜1/2、つまり13.158usでH/Lを繰り返す ・38KキャリアはPICのPWMで作成する。 http://it.mech.hi-tech.ac.jp/~ono/pic16f648a/pic16f648a-PWM.html ・NECが家…