LM380Nを利用した、1チップICアンプの製作(10)


先日完成した非革命アンプですが、完成してから日数も経ったので、GX-70Aとの比較試聴をしてみようかと思ったのですがやっぱり辞めることにしました。


毎日使ってます。
非革命アンプ。
まったく不満がありません。
つかお気に入りです。


というような、『作ったどー!!』的なものすごいバイアスかかってるので、マイクで特性計るなどしない、単なる比較試聴は意味がないと思われます。



このアンプ完成後は、主に、以前20話あたりまで見て力尽きたアニメ作品を見ています。
OP/EDは何度も聴いているわけで、曲の迫力みたいなものは体で覚えているので、差がわかりやすいだろうと。


つうことで『かりん』と『まぶらほ』と『ラーゼフォン』と『あしたの、喜多善男』と『ぴたテン』と『GANTZ』と『エルフェンリート』と『TEXHNOLYZE』とかを、押入れから引っ張りだしてきたりツタヤしてきたりしているわけですよ。


きちんと声が通ってて素敵デス。
やっぱ、ぱよとなばと真綾と小日向さんとゆかりんと浪川兄と能登と芳忠だよなぁ。
てゆーかGacktのEDとか、パチでぼろ儲けしている今の彼を考えたら、大サービス大バーゲンだよなぁ。
つか歌エロ杉。
こんなだったっけ??
非革命アンプ効果?
次は人間失格みたいな。
来年の夏かなDVD。
でも森田が中原中也ってどうなの。
まあ、その前にまた赤庭の変な歌聴くかな。


とかのへーっと思いつつ毎日最終話みてるわけですよ。



ところで、先日家電売り場に行ったら、ONKYOのミニコンポのスピーカが気が付かないうちに一新されてて、バスレフポートが長方形の角孔になってました。
改良された結果がこれなんだろうけど、アマチュアの自作バスレフ的に、フロントの板のみ数センチ短くし、下の隙間がバスレフみたいな...そんな感じ。
ですんで、それを購入するか、真似して箱を作るか(!?)したら、その時マイクでスピーカの特性をチェックするなどしてGX-70Aと比較してみようと思います。


というわけでLM380Nアンプはこれにて終了です。



P.S.
とまぁスタジオで録音されたアニメやドラマ、シングルカットされた歌手の曲はぜんぜん満足なわけですが、いまいちマイクから楽器までの距離が遠いCDはどうにも迫力が足りないのも事実です。
GLAYの青いCDの奴とか、駅前でワゴンで売ってたような版権切れクラシックのCDはおおむね迫力不足で残念でした。
スピーカを変えるか、コンデンサニチコンKZに変えるかすればよくなるかもしれませんが、主な用途がDVDとゲームなんで、あまり低音ですぎても疲れちゃうのは本末転倒なのでこのままっす。


P.S.2
このアンプは電圧高い方が音がいいです。
13V400mA(12VAで開放電圧が19.2V)と9V1A(20VAで開放13.8V)のACアダプタでは、開放電圧が高い13Vの方がさ行がカサつく回数が減りました。電流は無音時どちらの場合でも70mA流れてるかどうかってとこで、電源電圧は開放電圧より0.5V〜1V低くなる程度です。
オーディオ用オペアンプが、定格ギリギリの電源電圧で使われるのと同じことかもしれません。