Chu-Moyヘッドホンアンプの製作(1)


LM380Nアンプも製作もひと段落したので、次はChu-Moyヘッドホンアンプを製作してみようと思います。



コンセプト
・ボリュームはつけない。2〜3倍増幅。

      • >MP3プレイヤーに、左右で音量の変わらない正確な電子ボリュームが付いています。
      • >オペアンプは10倍増幅にして、入力抵抗で8〜7倍下げます。

・小型化する。

      • >チップ部品/表面実装部品を多様する。MP3プレイヤーと一緒に持ち歩きます。

・音質は求めない。

      • >ノイズが乗らなければよい。

・ジャンク部品のみで製作する。

      • >捨てろっていわれているものから、役立つものを作り出してみます。
      • >ステレオジャックのみ手持ちの新品使うかもしれません。基板取り付けコネクタの場合、ケース加工大変なので。


求める機能
・32Ω/64Ωのヘッドホンを取り付けたときも、MP3プレイヤー側では音量を上げずに済ませることができる。むしろ下げる。

      • >16Ωヘッドホンが使われているプレイヤーに、市販の32Ωのものを取り付けてると音量を倍近くまで上げなければなりません。
      • >電池の持ちが悪くなります。


海や山で電池切れになると、乾電池のMP3プレイヤーなら電池があれば継続利用できますが、iPodだと『俺ナチュラリストだから。風や波の音とかなにげに癒されるし。』と米B級西海岸ホームドラマのサーファーを気取らなければなりません。
失笑されるのを防ぎましょう。



部品は、CD-ROM基板に載っているものをはがして使います。ケースはなにかのお菓子ケースとか画鋲のケースとかそういうものでいきます。


酷い音のものが出来上がりそうだなぁ。それも面白いです。