リモコン関係


・リモコンの赤外線キャリアは38Khz(±2Khzくらいまでokらしい)
1/38Khz=26.316us、デューティは1/3〜1/2、つまり13.158usでH/Lを繰り返す


・38KキャリアはPICのPWMで作成する。
http://it.mech.hi-tech.ac.jp/~ono/pic16f648a/pic16f648a-PWM.html


NECが家電標準のリモコンガイドラインを作っている
##NECのリモコンはアクティブローで赤外線飛ばす。
http://www.256byte.com/remocon.htm
http://www.necel.com/ja/faq/mi_com/__com_remo.html
http://cqkoukoku.typepad.jp/nec/2008/10/78k0kf2-3d45.html
http://www.256byte.com/2006/10/post.html
http://members.jcom.home.ne.jp/tsizu/REM_CODE.htm
http://www5b.biglobe.ne.jp/~YASUSI/gallery/electronics/041219/041219.htm


SONYのリモコンはアクティブハイ
http://www.256byte.com/remocon.htm
http://members.jcom.home.ne.jp/0434383301/RM_DISP.htm
PS2のリモコンは20bitコマンド(下に解析データ)
http://www.256byte.com/remocon/iremo_db.php?mode=view&id=274


上記検索結果により、16F628A/818を使い、PSコントローラ(非デュアルショック)の赤外線コントローラ化が可能だと確信する。


PS2は50000番以降に赤外線受光部が内蔵されており、専用DVDリモコンで操作できるが、そのリモコンには、↑↓←→/○×△□/L1L2L3R1R2R3/SELECT/STARTの全ボタンも搭載されている。
これらボタンを押したときに飛ぶ赤外線信号をPICでつくりだし、PS1コントローラの内部に仕込んでしまえばいい。


部品は、おそらくたったコレだけ
・PS1コントローラ
・PIC 16F818
・赤外線LED(リモコンばらせばでてくる、PS2用じゃなくてok)
・チップ抵抗10K-8個(PORT-A用プルアップ-コントローラ基板についてるかも)
・0.1uFセラミックコンデンサ(PICのパスコン)
・LED電流制限抵抗1本
・単4乾電池二本
・線材多少


PICのI/Oは、LED駆動に1、上記主要ボタン(L3/R3はナシ)で14で、1本あまる。
あまりにスライドスイッチでもつけて、○と×を逆転できるようにすればいい(DCユーザー向けのサービス機能)。ついでにL1/R2/SEL/STAを同時押ししたら、POWER信号を飛ばすようにすれば電源も切れるようにもできる。


PIC初心者で萌えゲーヲタにはちょうどいいトレーニング工作になる。
PWMに関しても、モータ制御のバグで飛んでくような、実際に大変なことになるサーボ制御の作例をパスできる。


あ、AVRの方が2pin多いから、L3/R3にも対応できるかもしれない。
何より速度も向こうのが4倍高速だから、低クロック動作(->電池交換サイクルが伸びる)も可能になるかも...。


別に市販の奴でいいじゃんとの声もあるだろうが、2.4Ghzの無線電波は超強力なのであまり身近で使いたくない。とくにギャルゲー用コントローラなら胡坐かいて股間の上に数時間だ。
うちで無線LANルータとカード導入したとき、一時間くらい後、1995年位式の無線電話機の子機/親機ともどもぶっ壊われてしまいました。
寝るときやDVDみるときも、無線LANの電源落とすとちょっと頭が軽くなる。
プラシーボかもしれないが、携帯のアンテナにつけると電波で光る青LEDすら、あるんだから多分偶然じゃない。
近くの若い夫婦の子供が軒並み女の子だったりするのをみると、ジーンズのポケットに挿す携帯電話なんかも恐ろしく怖くなる。


・PCの電源を赤外線でONする。
方法は二つの方法が考えられる。


1.マザーボードの電源スイッチをマイコントランジスタで短絡する。
http://questionbox.jp.msn.com/qa3467427.html
http://hp.hana-neko.com/electro/electro/mezamasi-on/mezamasi.htm

スイッチ制御のマイコンに赤外線受光部を取り付ければ、リモコンでの起動が可能になる。
8pinのあまったピンをシリアルポートに接続し、シグマデザインのリモコンを認識するようなレシーバ機能を持たせれば、対応ソフト(PC4Remote.exe)も動くようになる。


2.USB-RS232C変換ICにLircデバイスをぶら下げ、USB-Wakeupを試みる。
手元にある、I/O-DATA USB-PDC(EZ-USB/AN2131C)にLircデバイスをぶら下げる。
EZ-USBは、サイプレスの用意している汎用232Cドライバでok(ファーム/コントロール用ソフト両方の作成の必要がない)。



以上、妄想です。
本気でやる場合は、死ぬ気で調べてTry&Errorで。