電子工作

太陽電池でニッカド充電

最近コンパクトな使い捨てガーデンソーラーライトが安価でたくさんでています。 それを購入すると、古い野暮ったい奴はお役御免なります。 それらを素直に捨てないボクは、太陽光パネルとニッカド単三電池を回収できるわけで、MP3プレイヤーやワイヤレスコン…

パンサーMP3プレイヤーの電源をカツ上げしてみる

以前\980で買ったパンサーMP3プレイヤーというプレイヤーがあります。 このプレイヤーは電池がなくなったときに、音楽のタイミングがずれたり、調子が伸びたり、まったくボタンが反応しなくなったりなどの不具合があります。 普通\5000以上のMP3プレイヤーで…

タミヤ式ニッカド放電器完成

完成しました タグ[これはひどい] もう少し見た目に気をつかってもいいんじゃないかとも思うが、電池のセットと取り外しで結構力が入るので、こんくらい持ち手がでかい方が前の奴より使いやすいはずです。 抵抗値を微調整し、室温10度で1.8Vで放電停止するよ…

タミヤ式ニッカド放電器製作中

とりあえず部品載せるところまで終わりました。 あとは裏面にスズメッキ線配線して完了。 例によって白黒です 軽直四エンジンライン復活の為、クルマ購入を考えてる方はスバルさんで買ってやってください。 SMDトランジスタを載せるべく5種ほど基板のレイア…

Chu-Moyアンプを作る前に読みましょう

自分が先日作成したChu-Moyアンプが形になるまでに、本読みと検索、そして試行錯誤を繰り返してどうにか理解した項目が、たったの1ページにまとまってます。 オーディオ回路における部品の選び方、使い方 | マルツオンライン 取り上げられてる部品は、マルツ…

ハンダゴテ系ツール買い足し

ホーザンのハンダ台のスポンジ ヨゴレが酷いだけなら我慢できますが、見て分かるように水を含んでも広がらなくなったので寿命と判断。 この程度の補修部品をどうやって注文しようか悩んだけど、amazonで検索したらあっさりヒットした。 さすがロングテール。…

ニッカド放電器を実験中

タミヤ式のニッカド放電器 100mA強で放電し、1.85V辺で放電が停止します。 回路定数は参考にしたサイトでもヒミツらしいので、モノクロでわかりづらくしました。 以下のサイトの回路図を参考にして、抵抗の定数は自分なりに試行錯誤を繰り返して調整してみま…

7セグ時計をつくってみる-3

いいケースが思いつかない。 目覚ましにも使えるようにするならある程度の大きさが必要だけど、ケーブルでつながってるでかいアルミの箱の時計は、果たして目覚まし時計として使えるものだろうか?いや使えない!! 電源ケーブルを外してバッテリ動作にする場合…

7セグ時計をつくってみる-2

回路設計中 うちにある安価なマイコンは、PIC16F84とその後継の628A/648A/818/819、多ピンの877A、AVRのTINY2313Aの低電圧バージョンとarduino UNOのメインプロセッサのmega328である。 他にトラ技の基板もあるけど、一番しょぼいH8ですら時計にはちょっとハ…

せっかく作るものの条件は

以前作ったX68の変換機や、セガサターン用格ゲーコマンド一発入力基板*1などは、年に7回くらいしか使わない。 どうせ金と時間かけて作るんだから、毎日のように使いたい。 でも毎日のように使うような代物は、ほぼすべて既に市場に出ていて、数万から数千円…

トラ技のMARY基板

先日はarduinoで、今日はMARYシステムとなんと節操がない。 CPU基板が出るたびに、I/Oボードを作成するのはもううんざりなので、I/Oボードの使いまわしシステムを考えている。 でもってarduinoが参考になったが、次に参考になったのはMARYシステムです。 MAR…

俺duinoでも作るか

電子工作で困るのが、なんかアイディアを思いついたときに、即座に回路組んでコードを書いて確認できないことです。 最近の雑誌付録だったり秋月で売ってるマイコンボードは、USBに挿せばとりあえず動くしプログラムのダウンロード実行もできますが、I/Oがあ…

stm32 value line discovery

秋月電子で\1100でSTM32が載った基板が販売されてる。 USBに繋ぐだけで、あとは無料の開発環境インストールしてお手軽開発ができるんだってさー。 抜き差しいらないし、ST-LINKってヤツでハードウェアデバッグまでサポートだってさー。 そんで\1100!? 安すぎ…

7セグ時計をつくってみる-1

7セグメントLEDを使った時計を作ってみます。 コンセプトは、手持ちの部品だけで作ることと、楽をして作ることです。 手持ちの部品は、カソードコモンの7セグLED*1の常時点灯や、買ってみたけど使っていない電気二重層キャパシタ*2を瞬断時のバックアップ電…

マイコンボードで何をつくるか?

うちには現在眠っているマイコンボードがいくつかある。 マイコンボードといっても、トラ技の付属基板なので、MCU+シリアル/USB変換ICと電源用ICが載ったくらいなものなので、ほぼフルスクラッチで製作することになる。 それくらいだったら秋月で実績のある…

1.5V乾電池一本による、赤色LED点滅回路を工作してみた

部品はぜんぶジャンク。ケミコンとかは20年前のケミコン。しかもSMDだったりする。電源スイッチはなし。 4秒程度で点滅。あまり明るくはない。 ケミコンがチャージされていくと、LEDの中心の発光する部分がだんだんと赤熱していってピカっと光ります。 微妙…

クリプトン球に日亜の超広角LEDを仕込む

電球を使っている昔ながらの懐中電灯は、一時間も使っていると電池がなくなり電球がほとんど点灯しなくなる。 このほとんど点灯しない状態というのが悩ましい。 LEDなら問題なく点灯するのだ。 ということで、今さらながらクリプトン球にLEDを仕込んでみた。…

マイクロインダクタでジュールシーフ

久しぶりの電子工作 目覚まし時計も動かせなくなったヨボヨボの乾電池1本で、電球色LEDを点灯させてます。 いわゆるジュールシーフです。 他と違うところは、でっかいわっかのコイルを使わず、マイクロインダクタを二本並べることで同様のことをしていること…

技術書を買って『使いづらい』と感じる昨今。

ワタクシ、hatenaで超絶悪名悪い楽天で大量に買い物を致しております。 楽天は、その他の通販サイトとはケタ違いのポイントをバンバン発行してくれる、よく分からないシステムのところなのです。 しかし、2倍、3倍、5倍のなどのキャンペーンによる上乗せポイント…

FM音源が来た

PC-98の主にゲーマーに大不評だったSB16(PC-98) もともとYMF262-Mという、OPNの上位互換でOPNAのYM2608下位互換のような微妙なポジションのFM音源が載っているにもかかわらず、OPNのYM2203が搭載できるという謎の音源ボード。 引っこ抜くだけでYM2203が手に…

6石ヘッドフォンアンプ(その4)

先日製作した、バイポーラ版ChuMoyヘッドフォンアンプと聴き比べをした。 その差は圧倒的にバイポーラ版ChuMoyの方がよいです。 6石HPAは、音声ラインに抵抗、出力にケミコンがあるせいか、いろいろな細かい音が掻き消える。 スネアなら「バシィッ」っと聞こ…

6石ヘッドフォンアンプ(その3)

PC内蔵音源でRMAAしてみるという暴挙にでてみた。 Frequency response Noise level Dynamic range THD + Noise (at -3 dB FS) Intermodulation distortion Stereo crosstalk エミッタ接地のアンプなんかお話にならない*1そうなので、THDがどんだけ悪くなるか…

6石ヘッドフォンアンプ(その2)

実際に組んでみた。 音は.....最初は最悪でした。 耳が痛くてたまりません。 トランジスタのみのアンプの特徴なのかと思いきや、赤LEDが不良品だったのです。 古いものだったので1.5mAの電流では点灯したりしなかったり、点灯していても0.7mA程度しか流して…

6石ヘッドフォンアンプ(その1)

頑張った 秋月で200ケ600円で販売されている、格安2SC1815Yと2SA1015Yのみで製作でき、簡単で音がよい回路です。 100Ωのゴツイヘッドフォンでも1.8Vp-p程度までは頑張れるはず。 Spiceモデルがどこにあるのかわからなかったので、赤LEDはダイオード3つで代用…

Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(その10)

昨日、製作したChuMoyアンプをダメ出ししてみる 接続するイヤホンのインピーダンスが32Ωや16Ωと低い*1ので、大音量時の歪み率が62Ωや100Ωのものに比べて増加する傾向にある。だから、大電流出力のオペアンプを選択する。NJM4580は±50mA、NJM4556は±70mA、NJM…

Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(その9)

シャープの古のノート、メビウスPC-PJ-S3に、ChuMoyHPAを挟みmp3を再生させてみたところ、挟まない場合と比較して急激に音がよくなった。 シャリシャリ鳴ってた音が普通の音になった。 低音もきちんとでてる。 いままで掻き消えていたさまざまな音がモリモリ…

Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(その8)

表面 ハンダ面 部品はブレッドボードから取り外し、きちんと左右チャンネルごとに分け同じものをつかった。 そして、その部品をきちんとハンダ付けしたら出力オフセット電圧は左右どちらも0.1mV->0.4mVに上昇した。 mVオーダーになると、抵抗の足や配線長な…

Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(その7)

いいかげんカッコ良くすることは諦めて、とっととケースの加工を終わらせることにしました。 すり傷だらけだしキツキツですがうまい具合に収まりました。 例によってJW-CADで穴位置を印刷し、ケースに貼りつけてドリルで加工し、デザインナイフでバリ取りで…

Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(その6)

ああもうケースなにつかったらいいかわからんし。 電池式だとときどきあけなければならないこと完全に失念してたw タカチYMはネジ式。電池交換の時のドライバーがいる。縦長になるようにするとジャックは銀色のパネルトップにつくわけだが、ネジ穴が邪魔にな…

Chu-Moyアンプをリベンジしてみる(その5)

マルツ扱いのLinkmanの抵抗が到着したので視聴してみる。 回路的に変更した部分は、分圧回路のボリュームを取り外したトコです。いろいろ取っ換え引っ換えしているうちに、33Ωと、33Ω+47Ωでキッチリニ分割できたので、VR2を置き換えることができます。 抵抗…