せっかく作るものの条件は

以前作ったX68の変換機や、セガサターン用格ゲーコマンド一発入力基板*1などは、年に7回くらいしか使わない。


どうせ金と時間かけて作るんだから、毎日のように使いたい。
でも毎日のように使うような代物は、ほぼすべて既に市場に出ていて、数万から数千円で買える。
他に作る必要性があるものは、誰も使わないから市場に出ていないものや、何か作るための冶具とか、年に一度つかうかどうかで買うと高いものとか、そういう系統。
特定の周波数領域に特化したアンプとか、波形発信機とか、LCメータとか、低速な対マイコン用データロガーとか。


前者は、絶対買ったほうが安い。
後者は、買うと高いから、仕方なく作る。


となると、使用頻度の高い前者で、なおかつ市場に出ている製品では不満があるものを自作するってことになる。



うーん。
カーステのパネルが、黒ベースでいちいち電飾が派手でパチンコ屋みたいで、ここだけバブル真っ盛りみたいなのが腹立つので、自作してみよっかな。
ボタン少なくて、表示も単色の7セグLCDx4で、再生時間と時計が表示できるくらいが、運転中邪魔にならなくていい。
青LEDとか主張しすぎの外人の瞳みたいでむかつくので、オレンジのあったかい明かりのほうがいい


難しいなー。
そういやサンヨーのカーステ用のアンプICも持ってたなー。

*1:いわゆるプログラマブルスティック。ちなみに未完成で不安定。っていうか、相手が完璧にガードしていれば、どんだけコマンド入れようが入りゃしない。相手のガードが降りた瞬間を検出するには画面のキャプチャなどビデオ信号を取得して画像処理をはじめる必要性がでてくる。市販のプログラマブルスティックを使ったことがなかった故、企画段階の目的が達成できないことに気が付かなかった