技術書を買って『使いづらい』と感じる昨今。


ワタクシ、hatenaで超絶悪名悪い楽天で大量に買い物を致しております。


楽天は、その他の通販サイトとはケタ違いのポイントをバンバン発行してくれる、よく分からないシステムのところなのです。
しかし、2倍、3倍、5倍のなどのキャンペーンによる上乗せポイントは、何時付与されるか不明であり、また大抵期間限定*1ポイントです。


ですので500ポイント1000ポイント*2が無効になる前に、\1980〜\2980程度の技術書をちょくちょく注文します。
で、その届いた技術書を読みながら、PCのツール使ってMCUFPGAをちょくちょくシミュレーションして遊んでいる訳なのですが、なんか知識がうろ覚えのところを再度読みながら..というようなときに、PC上から検索できない。


なんだろう。
作業中にいちいち外の本に頼るっていうスタイルは、その本の中に書いてある最近の統合環境の使い方やらUSBに繋いでプログラムの書き換えてなどの、スマートで簡単な最近の製作事情からは完全にパージされてる感じ。
使えない。


紙媒体なんで当たり前の話ではあるんですが、改善の余地はあるのではないかと思いました。
技術書の後ろにシリアルコードを付けておいて、発行元のサイトにログインして、シリアルコードを登録したら、ログインしてさえいれば買った技術書のPDFファイルを表示検索できるようなサービスがあってもいいんじゃないかと、そう思いました。


iPadでできるんじゃね?とか思うかもしれませんが、高速で二画面表示できるPCが目の前にあるのに、なんで鼻息荒くして買ったわりには一週間で放置する低解像度のガジェットで我慢せねばならないんでしょうか。
PCがなくても、外にもって歩けるというポイントもあるかもしれませんが、その辺は紙媒体の元の本が担当すればいいだけの話です。
それになんで日本人が血反吐吐いて作った文書を、ジョブズのワガママに付き合ってアホみたいな安価で販売せねばならないのでしょうか。頭おかしい。
だいいち地頭のいいエリートイケメンがiPadもってスマートに使ってるからいいわけであって、同じことを二度三度繰り返さないと習得できないような生産性の低い俺らキモヲタが持ってたところで、そこに人が集まって新しいアイディアが生まれるような空気なんて出来上がるわけがありません。


つうことでCQ出版あたりで検討してくんないかなー。

*1:2週間が多い

*2:他のカード会社であれば半年くらいでようやく貯まるくらいのポイントがあっさりつく。怖いすなー。楽天