7セグ時計をつくってみる-3

いいケースが思いつかない。


目覚ましにも使えるようにするならある程度の大きさが必要だけど、ケーブルでつながってるでかいアルミの箱の時計は、果たして目覚まし時計として使えるものだろうか?いや使えない!!
電源ケーブルを外してバッテリ動作にする場合は、透明のメガネケースなんかに詰め込むとかできそうだけど、その場合7セグLEDなんて高負荷のデバイスは使えない。


先日、古い携帯のリチウムイオンバッテリの充電実験をやったけど、見事に膨らんだ。
普通にビビった。
ちゃんとした充電用ICつかってても、古い携帯のバッテリなんかだと寿命目前では膨らんだりするそうだ。
つうことで、リチウム電池も使えないから小型化はちと無理だし。
寝ている頭の上に爆弾置くのはちょっと。


むむむー。


前の時計基板を作成していたときに構想していた、アクリル板二枚で挟む形にすっかな。
でもそれだと、上から埃が降ってきて、アクリル板と7セグの間に埃が挟まるのは目に見えてるしなぁ。
それとも目覚まし時計はキャンセルし、PCと接続しwinampの曲名や時間表示の機能も盛り込んだデバイスを作成し、winampを使っていないときに時計表示ができるものにするか。


前回のように、はっきりと仕様を決めないまま作り始めて詰んでしまうというのが、一番精神的ダメージがあるので、今度はしっかり決めてからとりかかろう。