NHKのスーパープレゼンテーションがつまらない話の翻訳ばかりになる

TEDいうたら最新技術のプレゼンの宝庫なのに、それを和訳する連中のチョイスが偏るばかりにクソつまらん番組に成り下がりつつある。


おおざっはにいうと、スプツニ子が入ったあたりから、理系の研究結果を披露するタイプの内容が減り、社会問題を取り上げた話題での経験譚が増えた。
それ以外は動物ネタとかスポーツネタ、ココロコネクト系の気持ちほっこリネタなどなど、グラフが読めない人でも楽しめる話題にシフトしつつある。


これはどういうことかというと、番組制作側が視聴率を気にしすぎるようになっちゃったんだね。
だからどんな人がみても理解できるような話題、チャンネル変えられづらい話題にばかりシフトした。


TBSの夢の扉も視聴率が下がってから、プレゼンターを3人投入してみたり、技術系の解説を5分減らして研究者の家族の話題入れたりしてテコ入れしたけど見事に失敗したよね。
肝心の技術の話を減らして一般向けに緩くした結果、技術ネタに興味がある本来の視聴者はほとんど離れて結局終焉を迎えた。
マクドナルドでがっつりした牛肉のハンバーガー喰いたいのに、こまい鶏肉挟んだ奴出されたら、買いに行くの辞めるじゃん。それとおんなじよ。
スパプレもこのまんまだとそろそろ終わると思うな。


だから理系話に戻せよ。
録画してみてんだから視聴率とか気にすんな。

つか今年の頭から金曜日の夜にやってるモーガンフリーマンの番組がめちゃくちゃ面白くってさぁ

毎週欠かさずみてる。
録画足りないときは、スパプレの録画から不要だと思う非技術系の奴消して、全回記録してる。
ああいう番組がいいと思うよ>>スーパープレゼンテーション