Lenovo X121e(AMD E-300)でPSO2ベンチ
なんとなくベンチマークもとってみた。
PSO2のベンチマークバージョンは「PSO2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4」。
PCは2011年発表の"AMD E-300プロセッサ"。Intelの"2コアAtom + RadeonHD6000シリーズ"程度。
OSは"Windows10 Home OEM"アップグレード。
PS-VITAとの比較ですんで描画設定1でテスト。
画面解像度1280x768のフルスクリーン、描画設定1で1190くらいだったかな??
FPSはおおむね30FPSで最大44FPS程度だった。ただしCatalystの3D設定で常に垂直同期を待つ設定。
さすがにRadeonHD6000シリーズは伊達じゃない感じ。
その気になればノートPCでもプレイできそう。
本当は描画設定4くらいまでしつこくベンチをとる気だったが
糞OSのWin10特有のプチフリーズ連発でやる気が失せた。
ちなみにこの糞OS、BIOSでCnQ*1の設定OFFにしても、プロセッサの周波数制御仕様とするのか、タスクマネージャでパフォーマンスタブのクロックが上下するんだぜ。
とっとと治せや>>MS
16/7/4 今日は米国の独立記念日なので記念にベンチ
プチフリーズのトラブルを解消したのでベンチとりなおし。
描画設定1ではこんな感じ。
我慢すれば、十分ゲームになる。30〜42FPSくらい。
なおテクスチャは高解像度を選択してもほぼ速度は落ちなかった。
テクスチャは高解像度、シェーダは簡易で十分プレイできるよ。
冬ならばね...。
描画設定2ではこんな感じ。
シェーダがかかるとPCもっさり。
内蔵されてるGPUは高性能なんだけど、APUがモバイルノート用ってことでメモリバスがシングルチャネル。
加えてメモリの仕様はPC1066(だったかな??)なんでそもそもが遅い。
両方の理由でメモリのバスバンド幅が狭いので、シェーダみたいなメモリアクセスを激増させる処理を行うととたんに重くなる。
PSO2ではこんな感じですけども、フルHDビデオの再生なんかはべらぼうに軽いのです。
フレーム落ちは皆無だし、CPU負荷も30%以下です。
ちなみに
PS4もAPUだがこの弱点を補うために爆速のメモリをデュアルチャネルで搭載している。
同系アーキティクチャでクロックは1.6Ghzでたった300Mhzしか違わないのに、べらぼうにパフォーマンスが違う。