Kawasaki H2Rは凄い!!

今時オートバイにターボ*1積んでるのもすごいけど、このバイクちゃんと鈴鹿で寝るスーパースポーツなんだぜ。


オートバイにターボを付けたやつは、70年代のオイルショック目前に4メーカー横並びで開発されてたしそのうち何台かのモデルは販売されたけど、それらのバイクはどれもこれも高速道路を長距離移動する高速ツアラーとしてリリースされた。
つまりアクセル開けたらあとは寝たりしないでおとなしくまっすぐ走る直線番長...ってか直線お父さんって感じのバイクだったわけさ。


それが時代が変わって川崎が持てる技術力を費やして作ってみたフラッグシップときたらめちゃくちゃに好戦的なフォルム。
加えて、サーキットで膝すれるくらい寝る。
そんなターボバイクなんて、世界中探してもおそらくこのH2Rだけだ。


世界中の常識を変える。
エポックメイキングってやつだ。
H2Rはそれにふさわしい。

ちなみに..

俺が頼りにしているバイク屋は、最近米国から輸入した60年代川崎車のレストアに力を入れていて、普通に走る状態のマッハIIIとか販売してます。
俺はよくしらないんだけど、あまり活躍はしなかったけど川崎と契約したライダー一人を育てたショップでもありました。