I-O DATAの512MB SCSI-HDD

20年の時を経て4/5桁ほど容量が増進した昨今における512MBという容量のHDD。

一次側はルビコン、二次側はニチコンPF(M)、もちろん4級塩。
コンデンサよりも基板がベークなのがヤバイ。
ベークは電解液が染みこんでしまうので、洗浄しても修理不能な場合があるそうな。
ニチコンPFはX68電源のエルナーとは違い、乾式系のコンデンサだからそれほど液漏れは見当たらないんで大丈夫ではないかと思うのだけど、外して中身だけ内蔵するのが楽で確実かもね。


しかしそれだとフロッピーベースのゲームの真っ最中にもギュィィィン(誇張ではなく)と回転する自己主張野郎がウザイことこのうえなく.....。
なにげにこの容量帯のHDDがヤフオクでプレミア価格になりつつありますことだし。
どうしてくれよう。