FPGAの邪道(?)な使い方
私は昔のゲーム基板やパソコンのメインボードみたいなハードウェアを作りたいが、基板を作る金もなければ検査に使うオシロもロジアナも持ってない。
ということで、FPGAを使いマイコンボードのグルーロジックを完成させて、それがひととおり動作したなら、標準ロジックや昔のIC〜8255とかYM2151とか〜をつなげてボードを完成させたい。
たぶん邪道みたいな感じだけど、作りたいんだからしょうがないじゃん。
なんか心の中に渇望してるものがあるのよ
誰もが抱えてる心の中の持て余す渇望ってのがあるよね。
私の場合、それがゲームでハイスコア一位が欲しいとか、スポーツカーが欲しいとか、彼女が欲しいとかいうメジャーでだれもが抱くものじゃなくて、昔指加えてみてるしかなかった出来合いのマイコン基板を自力でなんとか作ってみたいとかいうものが、それっぽい。
たまにZ80などオールドPCのマイコンボードを作った人のサイトを見に行くと、この人スゲー!!だけで終わらず、10年に一度か二度くらいしか起きない激しい嫉妬の情念が沸く。
それを作る技術と情熱がうらやましくてしょうがない。
夜中、回路の構成とか考えはじめて一睡もできなくなったりした日もある。
私にとってマイコンボード作成とそのための技術を得ることは、プロ野球選手になりたいとかサッカー選手になりたいとかいう少年の夢に近いものなのかもしれない。
ということで、当面の目標ができた
本来の意味のPC自作がしたい。
頑張ろう。