Windows7(x64/x86)ともにアップデートが進まない

コンパネ開いて、手動アップデートを行ったところ、そこから進まない。


Windows10(Kai)のCMが毎日のように流れるようになったんで、そのCMに促されるようにうちのPCのアップデートを行おうとしたのだけど、すすまない。
x64のノートPCの方は『〜ダウンロードしています』から先にまったく進まず。
x86のデスクトップのほうは、『確認しています』からまったく進まず。


今週は月曜日からチャレンジしつづけているので6日目である。
いままでもたしかに、似たような現象でストップがかかったことはあったが、数時間経過したり次の日になればだいたいアップデートはできたのだけど、1週間近く無視されたのは今回が始めてである。
ようするにWindows10買えっていう地味な嫌がらせなんだな。
WinXPサポート完了一年前に、XPをアップデートすると、裏でなにが動いてんのかしらんがやたら重くなったのにそっくりだ。
バカだろこのMSってメーカ。


やるならやるで、Windowsエクスペリなんとかの数値チェックしてWin10が動くのに適当なPCかどうかを判断してからやるとか、いろいろ方策はあるだろうに。



ということで古いほうのPCにはおもむろにdebianのインストールを始めるのであった。
どうせ最近Firefoxとeagleしか使ってないし。

それでも粘ってみた。

デスクトップPCのx86バージョンの方は、『更新プログラムの確認』を実行してから、アップデートプログラムのリストが表示されるまで約4時間。
インストールは一度にすべて終わらず4個や8個程度ずつインストールして、そのつど2時間かかってる。
意味がわからない。
以前はどんなに長くても3時間もあれば終わった。
時間がかかっても、テレビやテレビゲームでもやりながらやりゃいいとか言われそうですけども、この作業の間PCのCPU負荷は100%に貼りついたままなのです。
電気を喰うのはもちろんのことですが、夏場に高熱ではマザーボードコンデンサや電源のコンデンサの劣化は酷いことになります。
場合によってはマシンにトドメを刺すことになるやもしれません。


ノートPCのほうのx64のほうは、『更新プログラムの確認』までは動いても、そのあとインストールしようとすると、ダウンロードが7時間以上経っても終わりません。
観念して、更新リストのスクリーンショットを撮って、メモ帳に手動で更新プログラムリストを作り、MSのダウンロードセンターから手動で一つずつダウンロードして処理しました。というかしています。
10ヶほど更新プログラムがありますが、一つずつインストールする必要があります。


でもってなぜかわからないのですが、今回からはインストールしようして該当プログラムをダブルクリックすると『このコンピュータ上の更新プログラムを検索しています』と表示されてめっさ待たされます。
『インストールしますか』のボタンが押せるようなるまでに、上述の『更新プログラムの確認』を実行したときと同程度の待ち時間が発生します。
具体的には30分から50分です。
そんだけ待ってからようやくインストールが始まります。
これを10回繰り返すわけで、ようやく5回終わりました。
死にそうです。
当然この処理の間、CPU負荷は100%に近いところを張り付いています。
意味がわかりません。


なにこのマイクロソフトウェイト。
ソニータイマーみたいだな。


ちなみにdebianであればapt-get upgradeをかけたとしても、CPU負荷が100%に張り付くなんてことはほとんどありません。
また更新中はなにやってるかが、ターミナルにずらずらと流れるようにログがでてくるので、ストレスもあまり感じません。
Windowsはただの比較コピー程度でなにCPUアツアツにさせてるんでしょうか。