サムライフラメンコ #22

説明するとネタにしかならないのに、実際みるとくだらないなりに吹きながらも感動できるよくできたラストでした。


なんだかんだいって久々に完走してしまった。
Bパートでネタに走った!?と感じましたが、いま思い返してみると1話から4話くらいのテイストに戻っただけであり、これで正しいのかもしれないとか思いつつもそれではホモ肯定になってしまうのではないかと愕然としつつも、ギャグでもなんでもやるからには全力にやらないと笑いも感動もとれないっていうのを感じ取れたというか、ノイタミナの視聴者に向けたらああなるじゃんっていうか、ダークヒーロー正義とかみたかったなとかいう若干後ろ髪を惹かれる想いもありつつも、結局ごっちんの彼女の顔ってどんなだよちゃんと描けよとか不満を引きずりつつの、最強総理のネタがわからなかったんだけど今考えるとあれはアイアンマンが元ネタだったらしくてアメコミに続いてデート用映画のセレブヒーローかよ半端ねーなとかムカついてみたり、結局フラメンコガールは当て馬の賑やかしでしかなかったのが残念でしたが、おおむね満足できた意欲的な怪作で前から後ろからなかなか似たような作品は出ないであろうことは間違いなく、オンリーワンを体現したような男子二人系の方面ではナンバーワンな世界に一つだけの花をドギツク咲かせた、書いていて良くわからないけどそんな魅力のあるシロモノではありました。


いやぁ、よくわからん。
面白かったけど、やっぱり高尚すぎるのと同時に低俗でもあり、俺にはついていけない領域に属している部分もあり、あまりコメントできません。
もう十分したけど。

次は実写劇場版だな

ノーコメント