PS4の魅力
PS2のときもそうでしたけど一番わくわくしたのはハードウェアの技術的解説記事でありまして……。
SCEのゲーム機最大の特徴はなにかといわれたら、それまでの既存の他社のゲーム機を調べつくし、それらの欠点を改良した日本製アメリカ製*1のブランニューチップを開発して搭載してくるという、半導体の開発製造工場をもっているメーカーならではのリッチな開発アプローチです。
それらを知るにはPS買ってゲーム起動するよりは、Oh!Xのムック買って68に未練残しつつも最新のトレンドに惹かれる事実に抗えない感が満載の記事をよんだり、昔はすごいコード書いてた人の4Gamersのサイトの記事よんだり、最近だと異様に力が入ってるというか明らかに技術畑から広報に移動になった人が仕事できっちり書いたみたいなPS系のWiki読んだりが最適なわけであります。
どっかのゲームメーカーのように既存の技術で製造できるチップをゲーム機が使う機能だけに絞ったしょぼいモデルではなく、どっかのゲームメーカーのようにゲームなんか商売の片手間くらいに考えてる半導体メーカーに頼んでようやく作ってもらった日本製のICにこだわるばかりに、モノができた1年後ぐらいには市販PCよりも見劣りがするし製造コストが下げられないといったこともなく、ニューモデルが出るたびに性能は維持したままに低消費電力低発熱となり実質静かでコンパクトになります。
ギーク的には、ゲームソフトなんかどうでもよくて箱の中身が大事なわけで、それがとにかく魅力的なのです。
羨ましいなぁ。
俺もそういう開発に末端の木っ端でいいから一枚噛みたい。
ゲームなんざ携帯電話もって街あるけばいいんだ
『逃走中』みたいなシステムの元で、携帯電話を参加端末として、メールとGPSを使用して進行し、街中のビルにプロジェクションマッピングしてインフォメーションを受け取ればいいわけで、そういう感じで次世代ゲームは実フィールドで肉体を使うタイプにシフトしていけばいいと思う。
何も俺たちが子供の時代のときのように家の中でテレビに向かう必要性なんかないんだ
だから据え置き機はおれたちに任せろ_no
*1:もう日本製ですらない