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めちゃくちゃ面白かった。


私はコンピュータは好きでもハード技術やコンピュータボックスそのものが好きで、100Bast-TXのコネクタに流れるデータの流れとそれに合わせてパーツを組みなおすことについてはわりとどうでもいい方向性なので、この映画に最後までついていけるか心配でしたけど、なんとか最後まで楽しめて終われました。
序盤の女子の顔相撲サイト立ち上げのところできちんと喰いつけたし、ハーバードが糞寒いわりに雪はあまり降らないところにも親近感持てたし、校内のロビーに比較して寮が糞ボロイとこなんかは日米一緒なんだなと。


マーク・ザッカーバーグ氏のことは、正直この映画の中のキャラクターとwikiで読んだ経歴くらいしかしりませんけど、彼はすごいね。
何がすごいって、彼はハーバードの工学部に入ってるのに、工学部外の人間と話して自分のやりたいことの幅を広げてるんですよね。
社会人になってからとか、就活のためのサークル活動とか部活、バイト仲間なんかのつながりじゃなくて、自分がやりたいと思ったことからストレートに他のシマの人間と交流もって、またそれをものにしている。



いやはや、ほんとすごいよ。
アメリカでは普通なのかもしれないけど。

でも、この映画の中で一番ハァハァして鼻血でそうになったところは

ゲイツの講演で8080でメモリが256バイトで4Kでベーシック動かして云々のくだりのところです。
あいつ絶対アホ*1だwwww

*1:英語に訳すと素直にHe's so Crazy!!でいいんでしょうか