ご当地○○

なんで古くからあるものにこだわり過ぎるのか。


テレビや新聞をみていると、ご当地の特産品を生かした新製品を作ろうとか、作ったとかいう話題が何年も前からもちきりです。
でも、ご当地の特産品なんて、下手すれば1000年以上も前からあったりする。
1000年以上前からある特産品が、未だに全国区で売れないなら、もう諦めたほうがいいんじゃないかと思ったりもします。


どうせなら、日本やその地方の販売圏でほとんど普及してない、他の国や地域の食べ物や特産品をやってみたらどうかと。
つまり、どっかの国のメジャーな特産品を、食材の生産から調理販売まで、県や地方レベルの産業になるくいまでまるまるパクっちゃったらどうなのかなってことです。


県民や県内企業全社規模で、特産品のパクリに邁進して、最終的には自分のものにしてしまう。
オリジナリティなんかなくていい。
フードマイレージがでかすぎるなら0にしてしまえって発想で。



まあ県や市全体では無理だと思うけど、町村規模なら結構できそうな気がするなぁ。