フィリップ、きみを愛してる! (I Love You Phillip Morris)

……ホモォ ( ^o^)。



昨年末の録画しといたのを消化した。
フランス人が製作ってことだったので、てっきり男女のどろどろした愛情モノだと思ったら、一言でいうと『塀の中の掘れない面々』っていう内容だった。
この原作は実話にもとづいていて、主役の二人はいまんとこまだ存命です。
アンビリーバボーでも取り上げられたようですね。


私的にとにかく許せなかったのは、会社の金に手をつけたところです。
一度目の服役を終えて出所してから、嫁(?)の気持ちを逃さないために贅沢させる必要があると勝手に思い込んだのか、豪遊三昧が忘れられなかったのか、いる場所で最大限のパフォーマンスを発揮させてみたのかは知らんが、とにかく会社の金くすねたところに、憎しみに近いほどの嫌悪感を感じました。


ホモとかゲイ自体は別に……いやいやいやいや。
いやいやいやいやいやいやいやいや。
映画でたびたびでてくるシーンのように、大量の警察官が銃をもって包囲するくらいでちょうどいいです。
とはいえ、あのシーンはノンケが同性愛者を包囲して拘束して刑務所に叩き込むとかいう、無理解を表現したようなシーンですけどね。



しかし………、なんで俺こんなの見たんだろう……。
面白いのは面白いんだよな。
いやいやいやいやいやいやいやいや。