パタパタカタカタうるさい店員

地元の書店で雑誌を買うべく本屋に立ち寄ったら、店員の圧迫接客が煩くて買うのを辞めた。


ライスポ/トラ技/アサヒカメラの三誌は、私が学生のころから愛読していていまだに買う雑誌。
毎月というわけにはいかないが、年間4から7冊は買ってる。
そしていまだに毎度毎度買うコミックは荒木先生のJoJoシリーズである。
ようやくSBRを14巻まで三度繰り返し読み返したので、15巻から18巻まで買いに出かけた。


私は本を買う意思があるときは、必ず左手にヨレヨレでハゲハゲの年季の入った財布を持ち、その旨をアピールしつつページをめくって内容の確認をしている。
以前からいる店員ならそれに気がつくから邪魔せず立ち読みさせてくれるが、今日は違った。
新入社員が始めてフロアに立つ日だったのだろうか。
それとも体がだるくて部屋着で髪の毛ぼさぼさで読んでいたのがまずかったのだろうか。



ハイパー煩いのである。
立ち読みされて斜めになった雑誌整えるときに、売り物をバンバン投げつけるようにしていてとにかく煩いのである。
棚から棚へと渡り歩く歩調がパタパタ煩いのである。
ピカピカの革靴の踵がダンスするシーンでもないのにタップタップ煩い*1のである。
仕事に熱心なフリをしつつ横にマンツーマンの圧迫接客が煩いのである。
落ち着かないから内容が入らず、代わりに五感に感じる不快な感覚が煩いのである。
とにかく広域ネットに殴り書きしたくなるほど煩いのである。



久々に頭にきたのだがそれを訴えるだけの気力はないので、何も買わず悔し涙の代わりに花粉症でずるずる鼻水ながしながらに戻ってきて、amazonJoJoを、CQ出版で今月号のトラ技と気になってたバックナンバー数冊と、LCR関係の本を注文しました。


すっきりはしないけど、ムカつくのに金払うだけの心の広さはもちあわせてないです。
だいたいネットでの注文は、それが確定するまで煩雑でめんどくさいし、トータル30分から1時間は普通にかかるし、クレジットカード払いで現金じゃないし、それくらいなら地元の書店でタイトル名ざっくり書いたり、口頭にてコミック注文したほうが早いにきまってるから店頭買いの方が好きなんだけど。


なんか腹立つので1万強散財しました。
くそ。

*1:静かな店内でする音は、このラップ音くらい。スニーカー履けよマジでイラつく