MIT白熱教室 第2回「電車でジャンプしてもそのまま着地する理由」

タイトルはちょっとやらかしたというか盛った感があるこの回は、重力加速度の回


高1の春、桜の花でピンクに埋め尽くされた中庭を左目の端にみながら、黒板にづらづら書かれた象形文字風の画面といけ好かない男性教師のぐだぐだ話にわけがわからないままに授業終了の鐘がなり、飯行くベーの声に背中を押されて内容が完全に飛ぶことで名高い日本の重力加速度の授業ですが、アメリカ人が同じことをやると、黒板に書いた公式のとおりにボールが落下してみたり猿に見事に命中したりと、金払って授業受けさせたかいがあったと親も納得のレベルの充実具合だったりします。


説明と実験、そして検証。
この三つをきちんとやることは、理解への近道ですわな。


まあ僕自身が物理に興味が持てるようになったのは、マザーボード複数枚設置したクラスタもどきで、なにをして遊ぼうと頭ひねったときに物理演算が一番楽そうだなぁと思ってから急激に面白くなってきたわけで、なにかしらの実利的な面白さがなければこのわかりやすい映像をみたところでなにも入ってくることはないでしょう。