ThinkPad X121eのキーボードの不満点

コンパクトな6段アイソレーションキーボードのカーソルとRollUP/Downが小さいことは、あとからボディブローのように効いてきた。


Winベースの統合開発環境でコードガガリ書いていると、デバッグやちょっとした変更で上に記したキーを多用する。
これがLinuxでViやemacsになるとカーソルなんかなくてもなんとかなるんだけど、Winの場合上記キーをCtrl+hogeとかAlt+hogeとかに割り当てられないことがほとんどなのだった。
しょうがないので、かなり前にgenoの通販で\300で買った、DELLの英語版USBキーボードを持ってきてつなげて使っているのだけどどうにも微妙な按配。
そもそもノートPCはケーブルからの開放されるためにあるのに、ごちゃごちゃつなげていては何の意味もないのであった。


新しくコードを書くときは長時間の作業になるので、別のキーボードやデスクトップ用ディスプレイを接続しても、特に問題はない。
まあ妥協できる。
しかしながら、ある程度動くようになってからデバッグや数値調整してテストをするときは、ソースコードの定数を書き換えてリビルド実行する程度なのである。
たいした入力量はないわりに、特定位置の文字を何度も書き換えることが多くなる。
その際に、エディタ上で移動するための上記のキーの使用頻度は、一般の文字キーに比較して非常に高くなる。
カーソルとRollUp/Downはキモなのである。


こういうときはいちいちごちゃごちゃつなげず、ノートPCのみで作業したい。
そんなときに、使いたいキーが小さくて押しにくい。
ふんがー。