シリーズ世界遺産100〜ワルシャワ歴史地区〜

NHKEテレで朝4時20分ころと夜11時40分ころに毎日5分間放映されています。
映像が綺麗、音楽と適度なナレーションが落ち着く、5分と短い、世界中の見たことがない場所で、知らない歴史を垣間見れる、芸人がでてこないと内容充実してます。
録画して見て消す番組の筆頭なのですが、たまに消せない回もあります。


なぜか最近第二次世界大戦の映像がテレビでほとんど流されなくなりました。
ドラマや映画での臨場感やら迫力のあるなんて言葉は、ホンモノの前にはなんの意味もないことを思い知ることがたびたびありますが、このワルシャワの回にもほんのちょっとですがナチスドイツの行ったホンモノがチラっと挿まれています。
でもそのチラッとが異常にすごいのです。
というか異常すぎて現実のものとは思えないのがまたすごいのです。


町中の建物はバラバラのボロボロに崩されて、火炎放射器でボーボーに火をつけてます。
普通に生活している小市民の感覚から見ると、嘘見たいにありえない映像。
王宮を中心として瓦礫の山ですから。


次は東京の焼け野原の映像が見たいなぁ。
しかしなぜ戦時の映像ながさないんだろなぁ。
後世に伝えるべきものじゃないのかなぁ。