そろそろモニタ構成を本格的に変えるか

俺のPCのモニタはSONYFDトリニトロン管の名機CPD-G420である。


残念ながらCAD焼けしているので若干緑っぽいのでゴミともいえなくもないが、同トリニトロン管を使ったDELLOEMのモニタも所持していてこちらは焼きつきなし。
DELLの不良在庫を買ったのではっきりいって新品である。
でも、もったいなくて数年しまいこんで使わなかったら、経年劣化でどっか逝かれたのかフライバックがやばいのか、画面がブチブチと映ったり映らなかったりする症状がでて、どうにもならない。
幸い管表面に激しい静電気が発生する症状ではない*1ので、まだ使えると思う。
そのうちニコイチしてくれるところを探してどうにかしてもらおうと思ってる。


と話題は変わるが、このトリニトロン管モニタはおっそろしく電気を喰う。
それにでかい。
一昨年前、トリニトロン管を使わずにすごしてみたらどれだけ節電になるか実験してみるべく、メイン/サブPCにともにdebianをつっこみ、サブのPJ2-S2を単なるX端末にしてメインPCのモニタとしてつかうような形態で一月頑張ったら大体\1,200ちかく節約できた*2



年間一万5千円の節約である。
でかい。
でかすぎるよ!!
液晶モニタすげー!!


それに先日ようやくX68の修理が完了した。
カッチョイイX68000EXPERTセットを机の上に設置したい。
でもそれだとメインWinXPが使えなる。
ということで、最近ちょっと前の液晶モニタを物色している。
主にシャープ製で*3


シャープが好きすぎて家電品をシャープでそろえないと死んでしまうとかいうわけではない。
シャープが2002年から2008年ころまでに発売した単品液晶モニタは、専用チルトスタンドが外れて、VESA対応のLCDアームを取り付けられるようになっている。
つまりネジ4本はずしてしまえば縦置きが簡単にできるのだ。
机の上が厳しくても、机の端にアームをつけてぐにっと持ってくれば、なんとかなる!!...かもしれない。


PCつかってる間一番使うアプリは、もっぱらブラウザであり、次にPDFビューア、でもって統合開発環境でのコードを記述するウィンドウである。
横に長いほうよりは縦に長いほうがいい。
つうことで縦置きが楽そうなシャープのモニタ買おうぜってことになる。


液晶モニタは動画の再生品質に問題があるが、動画は基本的にPS3でHDブラウン管テレビ、テレビはどうしてもちゃんとトイメンで見たいもの以外は携帯電話で音声がきけりゃ十分なので、まあどうでもいいや。

*1:こうなったら捨てるしかない

*2:linuxだけでは困るのでWinXPもそれなりに使ってるから、定期的にトリニトロン管の電源も入っているんで厳密ではない

*3:あいわらず馬鹿だなぁ、俺