コクリコ坂から

……携帯電話なくても別に普段のまんまでいいんだ......。


見よう見ようと思っていたけど、なんだか恥ずかしい気がしてズルズルと先延ばしにしていたコクリコ坂。
実際みてみると猛烈に恥ずかしいのは、デジャヴを感じるからなのか。
もちろんモブの生徒のあたりですけども。
でも恥ずかしいのはオープニングの料理の歌?あたりまでで、だんだんと気持ち…もといいつものジブリだなぁという感じに慣れてくるのですが、やっぱり時折猛烈に恥ずかしく感じるのはなぜだろう。
萌えアニメの完璧にセットが組まれた予定調和の恥ずかしさとは違い、突然振って沸く以前どっかで経験したり見たり聞いたりした恥ずかしさを目の当たりにすることに身悶えしてしまう。
だからジブリは嫌いなんだ……。


2013年の正月あたりに放送された録画を消化しました。
500日強くらい伸ばしたか。

戦争は終わってるはずなのに、戦争と人の生き死の匂いが漂うのはなぜだろう。

主人公らの父親のエピソードではなくて、画面から突き出してくる当事の生活観のなかにそれが残ってるような印象があるのが不思議。