シンプル・プラン

またまた録画していた映画を消費する。


どんな内容でどれだけ面白いかは検索すればいくらでもでてくるので省略して、私的に特別印象的だったところはなにかというと…、登場人物が生きるために一番大切にしている事柄が状況の悪化に引きづられてぐるぐると変遷していって最終的には元のところに戻るところですかね。


私が若かりし頃はスティーブン・キングなんかがクラス内で地味に流行ってたりしました。
バカみたいに厚いペーパーバッグを読み始めるものの、和訳の人ががんばりすぎてクドクドしすぎてて途中で投げた記憶があります。
こちらもやっぱり似たような印象で、目の前の利益を優先すると人を殺す必要がでてきて、そこは銃社会だからあっさりやっちまうが……みたいなブラックな作品だったような。


アメリカではこういうのが流行る理由はなんなんだろうね。
もし自分がそういう立場に置かれたらどうするか?、やっぱやるよね金持って逃げるよね、とかいう中二の昼休みみたいなたらればトークながらもプチ議論的に盛り上がれるからかな?