私がヤフオクを辞めた理由
いろいろさまざま理由があるようで、決定的な理由はたったひとつ、『パスワードを変えたこと』です。
先日ヤフオクの個人情報大量流出事件があったことは記憶に新しいことだと思います。
自分のIDはどうやら流出の心配なしとのことでしたが、サービス運営側のの言うことなど国会議員のサービストーク同様まったく信用できないものですので、削除変更できる登録情報はすべて替えました。
長年使い続けてきたパスワードは当然真っ先に変更したわけですが、どうせなのでわかりやすい単語のパスワードから、無線lanのWPAパスワードの設定と同様のしち面倒くさい乱数の羅列を設定しました。
その結果パスワードの入力の度に、FDD*1を読み込むことが必要になり、非常に億劫になりました。
そういうわけで、パスワード変更後はほぼヤフオクのサービスを利用することはなくなりました。
もとよりヤフオクは売り手側市場としての役割は既に崩壊していて、0円スタートでは値段がつかないことがほとんど、しょうがないので即決価格でスタートすれば何ヶ月経っても売れないような状況でした。
それに加えてちょっと前からの一般的なPCは外部カード/パーツを追加しなくても満足な性能を持っていて、拡張カード/パーツを必要としません。
出品したところでまったく売れないか、売れても二束三文にしかなりません。
基板から水晶やROMだけ引っ剥がして売ったほうが金になりそうです。
という状況で、個人PCユーザにとっては使う理由がなくなってた時に、最後のトドメとしてのパスワード変更要請。
これで私はヤフオクと縁が切れそうです。
