ビブリア古書堂の事件手帖
いわれているほど悪くない。
主役の妹の設定が弟だったり、主役がショートボブでみたことがないようなすごく綺麗なまとめ方で超高い衣装を着ていたり、浮浪者同然の根無し草のおっさんが清潔感のあるナイスミドルだったりと違和感バリバリな点もありますが、特定分野の妄想ファンタジー風味を炸裂させると気持ち悪くなる実写*1では許容範囲のチューンだと思います。
ただドラマオリジナルキャラの喫茶店の店長(ゲイ風味)は、どうしても駄目かな。
コイツが、テレビCMと同じくらいの頻度で画面にでてくるせいで、6話あたりで見たい気持ちがほとんどなくなって録画消したくてたまらないです。
ユニクロのCMと同じくらいの感覚でイラつきが酷いです。
同局が放送する似たような韓国ドラマではゲイはまず出てこないのに、日本で製作するドラマにはフレディ・マーキュリーをこぎれいにしたようなゲイや、ゲイ同然の顎のほそっこい若者をほぼ投入してくる意味がわかりません。