intelのセレロンが新品で\3980円

intelCeleron G1610なるIvy Bridgeシリーズの最下層モデルが、13年度の初っ端から衝撃の価格でリリースされてた。


AMD(ATI)な人間なのでA10-5700(TDP65W)でマシン組もうかと、最近の自作PC系の常識をちょっとずつ読み漁っていたらば、びっくりするような価格でセレロンが売られてるのに気がついた。
安いのはもちろんのことだけど、低消費電力TDP45W(実際はアイドル25W程度らしい)で低発熱、キャッシュメモリは2MBの大容量、メモリ周りはDDR3-1333だけど1066もokだ。すげー!!!
AMDついに13年度で完璧に殺ラレル!!



だけど、G1610のCPU-ZのパラメータみたらAESのアクセラレーション命令のAES-NIが搭載されてないんだな。
最近のintel系のマザーは、eSATAが普通に使えたりTPMチップのコネクタがついてたりと、暗号化技術を使いがちな機能がさまざま用意されてるのに、AES-NIが使えなかったら暗号化処理で速度ががた落ちじゃん。
ゲームはやらんけど、持ち出しようのUSB-HDDを暗号化ディスクにするなんて使い方は今後PC使う上での一般常識になりそうなわけで、AVXなんかどうでもいいからAES-NIは必須命令セットになると思うんだけどなー。


あとはintel系はチップセット多すぎてわけがわからん。
チップセットが多ければマザーの数もべらぼうだし。
内蔵GPUintel製でATIじゃねぇし。


やっぱA10かな??
っていうか比較するならA4-5300の2コアのあたりか。