VMWarePlayer上のWinXPが急激に重くなる

.NET FRAMEWORKの3.5と4をインストールしたあたりから、.NET対応アプリを起動してるときにブラウザ起動したりすると、フリーズの合間に動いてる感じに猛烈に重くなった。


仮想メインメモリは物理メモリをそのまま割り当ててるから、やっぱりディスクアクセスに引っ張られてるんだと思うんだけど、X121eにはHDDのアクセスLEDがついていないし、HDDのアクセス音もパームレストに耳くっつけないとわからないくらい静かなのでまったくわからず。
これは.NETのランタイムが重い*1ってことよりも、大容量のランタイムを仮想ディスクにインストールしたことでHDDのフラグメンテーションが一気に増大したからかな?
VMWarePlayerを使っているので、仮想HDDの全容量をあらかじめvmdkファイルに割り当てておく設定も使えないし、ノートPCの非力なHDDの寿命縮めるのもいやなのでVMWare遊びはここで終了か。


再起動せずにほかのOS..というかメイン環境にまったく干渉しない別の環境が使えることはとても魅力的なんだけど、こんなに重いもの常用できるかー!!
HDDのアクセスが激しいと電池の減りも早そうだし、だめだな。


そもそもユーザ環境の完全分離と無干渉のために、仮想化OSでの運用を選択というのが間違ったアプローチだったのかも。
なんかうまい方法はないものか。

*1:いや1.3GhzのPCではホストOSでも結構な負荷かも