今日のデレステ 3Dリッチモード対応演出曲「リトルリドル」のスクリーンショット

VisualBurstが終わったので、ようやく解放に取り掛かれます。
この曲の開放のコツとしては、込み入ったところはスワイプだけ完璧にとってれば、まず一発でだいたいうまくいきます。

「リトルリドル」 3Dリッチモード(DIGNO U/404KC)






杏のカットのは「Hey!Yo!!」なのか「へいっ!Yoー!!」なのか…。

まとめ

  1. リアルシャドウが投入されてます。
  2. この曲は首都高下の3on3のコートで、四方八方から狙われるライトではなく、太陽光が照明ということで、投入されたみたいですね。
  3. 金網など、3D軽量で省かれる追加オブジェクトの影も鮮明でてます。
  4. リアルシャドウは実は最新技術ではなく、PowerVR系チップではご先祖様のPCI用アドオンカードPCX1*1から搭載されてる技術で、鮮明な影を(Riva128 やVooDoo1に対して)低負荷で描画できる目玉に近い機能*2でした。
  5. しかし当時のプアなシステムでは、そもそも秒間表示可能総ポリゴン数が少なくて精緻なキャラクターモデルを投入できず、それに拠る陰も全然リアルに見えず、実用にはPowerVR2の登場をまたねばなりませんでした。
  6. 加えて当時のビジュアルトレンドは、半透明ポリゴン描画能力と60FPSフルフレームが安定的にでるかどうか、つまり速いか遅いかでしたので、ほとんど話題に上りませんでした。
  7. ということでDreamCast*3のビッグタイトルやPS-VitaのPSO2などではごく普通に使われてます。
  8. MV開放して気が付きましたが、歌詞を見ながら曲を聴くと結構凝ってて驚愕します。
  9. 3Dリッチモードでゲームプレイするときは、REGULERまでは曲の冒頭から杏の腕組みが終わるまでを耐えれば、あとはごく普通に遊べます。

*1:PCX2……まだ持ってますw

*2:デモでは、床など平面ポリの上だけではなく、空中のマスクみたいな立体オブジェクトの上にまで綺麗に影が落ちてました

*3:黒い奴と白い奴……まだ持ってますw