俺氏、HP Compac 6005 SF/CTを買う

ピーピーピーピーピー(五回ビープ)で起動せず。
メモリ刺しなおしで復帰。


リース落ちビジネスPCを購入しました。4800円也。
もちろんAMD
チップセットは785Gで、GPUは内蔵がHD4200で、外付けのLPがHD6350。当面は外付け抜いて内蔵で使う。


マザーボードに直でくっついているオンボードシリアルポートとVGAポートが最高にクール。
CRTと電子工作系マイコン接続もどんとこい。
アナログ画質もオンボードだからクソだと思いきや、結構綺麗。少なくともレノボのX121e(E300)のVGAみたいにノイズがわさわさしてない。
パラレルとかついてないとか思ってたら、マザーボード上にそれらしいピンが立ってる。LPのパラレルコネクタ付ければパラレルも行ける。もっともAMDでパラレルはまともに機能した試しがないけど。
ジョイスティックポートらしいピンもあるぞ。
ついてないのDVIと角型光デジタルだけ。でもディスプレイポートはある。


メモリがまさかのエルピーダ2GBx2。もちろんHPのシール付き。
Made in Tokyoの威力炸裂の日本製メモリ。
他の部分はだいたい中国製。
加えて、総メモリは16GBまで増設可能!?
古いPCでDDR3-PC1066でいいから、4GBx4の16GB積んでも安くですむ。
もっとも4GBでもWin10なら問題ない。いける。Win7だとちょっとアレだけど。


筐体の完成度は特筆すべき点がある。
ネジで止める必要が皆無。
シールの矢印の通りに押して引っ張ると抜ける。
カチっと音がするまでセットすれば終わり。
凄い。
超すごい。
バックパネルの穴の抜き具合なんて、まるで軽量化のためにガンガン穴開けた三菱A6M1みたい。
信じられない。
天才か?
ドライブ類が接続されていても、マザーボード上の主要コネクタは目視ですべて見える。
増設のときやトラブルのときに見通しが実にいい。
USBは前4つに後ろ6つ、カードリーダ他内部増設用サービスポートが1(9ピン)で合計12。ある意味やけくその領域。
前の会社で俺と組んだ、構造設計でメンテのたびいったん社内の工場に送ってもらうようななにも考えてない鉄箱つくってた二つ年上の先輩の前で、組み立てデモしたくなるレベル。

とりあえずこれでFirefoxは更新できる

SSE2必須になったFirefoxもこれで継続で使えます。
お、Chromeもか。
あとクロックが倍になって2コアになったからVMwareも満足に動くでしょう。
いちいちLinux使うときに再起動しなくてもいい。

若干の落とし穴も

x16のLPビデオカードが増設されてるからといって、内蔵GPUと合わせて2x2の4ディスプレイは可能ではない。
ビデオカードなぞ差し替えない生活をしていたので、知識が古かった。
基本的に増設したビデオカードの出力だけ使えて、内蔵は無効になります。なにーーーー!!
でも、少なくともVGA+DisplayPortもしくは、DMS-59で二台のモニタは同時に使える。


株式やるみたいなマルチモニタにするには、最初から4画面出力が可能なフルサイズのGPUカードを使うか、
4Kモニタを4分割してマルチモニタる(ん?)ほうがたぶん低コストで達成できる。
もしくは、このPCもう一台買って、VNCとか使って片側はモニタ専用として使うとか。


あと電源がショボい。特に電源の二次側の一番キモになるコンデンサはTEAPOだった。
壊れる前に、蓋開けて、即座にニチコンに交換だね。


古い中古PCだけど、買ってよかったAMD785G

2009年あたりに登場したAMDチップセットは、私は非常に欲しかったのですが我慢して買うのをキャンセルした記憶があります。


サイドポートメモリにときめき、UVD2+でAMDでアニメを見ようというキャッチにドキドキしたけど、結局動画見るのもゲームもPS3が担当してたから、運用面〜もとい使い方の面〜で、対コストに見合うだけの用途が出てこないわけで、刷新するにいたらなかった。
GIGABYTEのマザーとCPUとメモリと全部買うと4万超えたしね。


また、当時..というか今も使ってるnVidiaのnForce2マザーは、メモリ4本をエルピーダに替えたり、何度となく半田ごてを入れ、CPU周りのコンデンサの空きランドに全部コンデンサにサンヨーWG入れてみたり、オンボードサウンド周りのコンデンサニチコンにしてみたり、78L05近辺のセラミックコンデンサをMPTコンデンサに交換したりなどなど、リペアに次ぐリペアでおそらく最高の状態にしてあり、愛着は正直X68よりもあり捨てる気が沸かなかったこともありまして.....。


なにはともあれ、欲しかったチップの載ったマザーボード、加えてデスクトップ用のAthlon64の後継で仮想化技術のついたAMD-Vも使えるAthlonX2、しかも低消費電力のB24までついてきて、ホクホクしてます。
前欲しかったものが4800円で買えたのですから。

1/26 Windows 10(x64) OEM upgrade (1511) をインストール

とりあえず動作確認のためインストール。
トラブルもあとからドライバいれることも一切なし。
たぶん全ハードウェアはディスクの中に入ってるドライバで問題なく稼働する。
本体外側に貼ってあるVistaのライセンスでは、認証は通らず。あたりまえか。


クロックが半分以下の1.3GhzのE-300でもWindows10はとっても高速でしたが、3GhzのAthlonX2では、さらに高速です。HDDの速度も4800rpmくらいから7200rpmだし。
やっぱクライアント機で確実に体感あげるにはクロックしかないね。
横に、コア数増やしても確実に早くならないし。

SSDを物色中

A DATAのSU800/TLCメモリの128GBのやつ逝ってみるか。
SSD/HDDの二台構成で、HDDにSSDのクローンコピー式のバックアップとるの。


いやいや、使用頻度はノートのX121eのが多いし、ノートのSSD化が先か。

WindowsXP 32bit動くか?

これが一番の問題かも。