X121eでVMWareでWinXP SP3

思ったよりもすっど軽快ですけども、動画再生で目に見えて引っかかります。


ビデオオーバーレイのリダイレクト機能みたいなものが搭載されてないため、ビットマップを丸ごと転送みたいな感じなのでしょうか??
ATiの人と角つき合わせて話つければ、次のバージョンあたりで搭載されそうだけどなぁ。
DirectX7時代の3Dゲーム*1は普通に動いてます。
微妙にポリゴンが崩れているところもありますが。
もっともこの時代のゲームはVGA解像度が一般的なので、もともと軽いんですけどね


別に普段からゲームばかりするわけじゃないから、プリインストールのWin7Homeで運用してもまったく問題がないのですが、できるならば『遊び』の環境とそれ以外の人様に見せられる環境は確実に分離しておきたいわけです。
しかしWindowsはユーザーアカウントによる個人の保存データの分離が非常にヌルいのでそこいらじゅうに痕跡が残ります。
ソフトウェアによっては特定フォルダで一元管理しているのもザラですので、ちょっとアホな*2データの痕跡が残っていれば簡単に見られちゃいます。
これが不満なんで、わざわざよくできたOSの上で、暗号化かけたファイル/パーティションの上で、さらに仮想OS動かして試用してみるような無駄なことをしているわけです。


しかしながら、GPU周りのハードウェアは事実上Windowsのみでしか動きませんし、サーバならともかくクライアントPC用のOSとしては、プロセッサの遅さをGPUでカバーするE-350系APUハードウェアが動かないようなLinux*3はサブのレスキューOSでしかありません。


結局使い分けの問題なんだけどね。
どうしようかな。

*1:ゲーム機で言えばDreamCastPS2相当

*2:まあ最近のアニメネタですよね。特に2chまとめサイトあたりの

*3:いまどきYoutubeがカクカクなんですよ