ダイナミック表示の7セグとスイッチの共有/トランジスタの接続/三端子レギュレータ


マイコンのスイッチは、Vcc〜プルアップ抵抗〜I/Oポート〜SW〜GNDの順でつなぐ。逆さまはだめ(CMOS-ICは、Vccを直接入力ポートに直接接続してはならない為)。
・複数の7セグLEDのダイナミック点灯と、複数のスイッチの入力を共有(バス化)する場合は、アノードコモンのものを使う。
http://www.hobby-elec.org/pic6_3.htm
http://www.hobby-elec.org/pic6_33.htm



・スイッチの入力に抵抗を入れると、高周波ノイズに強くなる
抵抗とマイコンの入力ポートの浮遊容量(C)でローパスフィルタが形成されるため。
http://www.aitem-lab.com/tc_interface0_004(4).html
この抵抗の位置は、入力ポートのすぐ近くに設置する。



・7セグLEDを使う場合以上のようにつなぐ
アノードコモン : Vcc - 2SA1015 - R - 7SEG(AC) - GND
カソードコモン : Vcc - R - 7SEG(CC) - 2SC1815 - GND


部品の接続位置や、Trと7SEGの組み合わせを間違えると最悪Trが燃える。
TrがOn時、BとEの電位が等しくなるように設計してはならない。
TrがOn時B-E間電圧は0.7V、E-C間順方向電圧は0.2Vだが、接続によってはOn時EとCの電位が同じになってしまう。この場合TrはOff状態になり正しくスイッチング動作しない。
http://srd.s43.xrea.com/circuit_learning/basic.shtml


##『ECB[4]PICマイコンを使おう』の回路は、1015使うところを1815を使っていて、この間違いに該当する。



・Trはコレクタ損失(Pc)を超えない条件で使う。
Icだけ確認して回路組まないこと。



・三端子レギュレータ
・出力から入力へのバイパスダイオード
OUTがINより大きくなる場合必要(モータなど使う場合)
最大印加電圧(出力?)の1.2倍の耐圧が必要
・出力電圧のかさ上げに使うダイオード
小信号用シリコンダイオードでよい(1S1588-MAx1.2V/1N4148-Min0.6V) ##低飽和タイプのレギュレータではかさ上げ不可
・入出力につけるセラミックコンデンサ
発振防止、入力0.33uF/出力0.1uF ##低飽和の場合は、そのレギュレータごとデータシート確認



PIC - 16F628A
・タイマー1 コンペアマッチ
http://www.picfun.com/pic24.html
http://homepage1.nifty.com/rikiya/software/314.TIMER1.htm
http://homepage1.nifty.com/rikiya/software/315.TIMER1_1.htm
・PWM
http://www.picfun.com/pic18.html
http://quickturn.xrea.jp/pic/pwm.html
http://219.117.204.214/~saka/ham/buzzer/